今回は家での時間をより快適に過ごすための湿度計の紹介をします。
湿度計って必要?
冬場は朝起きたら口が乾燥、肌が乾燥 → 加湿器を買おう!
夏場はじめじめ湿気でカビやダニの繁殖が気になる → 除湿機、エアコンのドライ機能を使おう!
と、思いますよね?
その前にあると便利なのが湿度計です。
ダイエットする時にトレーニングも大事ですが、体重計がないと現状どんなものかわかりませんよね?
そんな感覚で、部屋の状態を管理するために湿度計があると状況に応じて加湿器や除湿機を使うことができます。
状況に応じて使えるので無駄な使用を避け、節電にも繋がります。
湿度計を置いてわかったこと
私の部屋だと、冬場は暖房をつけていると湿度は25〜35%程でかなり乾燥している状態。
梅雨から夏にかけては70〜80%とかなりじめじめしていることがわかりました。
湿度を見える化することにより、自分が体感している以上に部屋の状態が乾燥していたり湿気ていたりということがわかります。
乾燥によるリスク
肌の乾燥
空気が乾燥すると肌の水分が蒸発しやすくなります。
湿度50%を下回ると注意です。
それにより肌の新陳代謝に必要な水分も逃げてしまうので肌荒れが起こりやすくなります。
風邪等のウイルス
空気が乾燥すると風邪等のウイルスが活発化します。
湿度40%を下回るとウイルスが活発になります。
それに加え、肌と同じ様に鼻や喉の粘膜も水分を失い乾燥することによって風邪等のウイルスが侵入しやすい状態になってしまいます。
脱水症状
乾燥により口や皮膚から水分が蒸発し失われてしまうため、水分補給を怠ると脱水症状になることも。
湿気によるリスク
カビの繁殖
梅雨や夏場はもちろんのことですが、湿度を気にせず加湿器を利用することにより、部屋が高湿度状態になりカビが繁殖することも。
湿度60%以上でカビが発生しやすくなります。
窓の結露は注意が必要です。
ダニの繁殖
カビと同じく湿度60%以上でダニが繁殖しやすくなります。
ベッドやソファ、カーテンの近くでの加湿器の使用は注意が必要です。
アレルギー
カビ、ダニの繁殖が酷くなればアレルギーによりアトピー、喘息を引き起こすリスクも高くなります。
おすすめ湿度計
まとめ
湿度は50〜60%を保つのがベストです。
適切な湿度を保つことは健康のためにも必要なことです。
特にお子様やペットのいるご家庭では気をつけたいですね。
過剰な加湿、過剰な除湿を避けるためにも湿度計を部屋に置いてみてはいかがでしょうか?