スマートプラグはスマホを使って、外出先からでもコンセントの電源のON/OFFを切替できる便利なアイテムです。
節電のために電源タップを購入してもいちいち使わないコンセントの電源を切るなんて続けるのは正直難しいですよね。
そんな人には今回私が購入した、Merossのスマート電源タップをおすすめします。
Merossとは
スマートホーム家電を販売している会社で、スマートコンセント、電源タップ以外にも、スマートシーリングライト、スマートLED電球、スマート加湿器を取り扱っています。
今回購入したのは4コンセント+4USBポートのスマート電源タップです。
他にも3コンセント+2USBポートのスマート電源タップ、1口のスマートコンセント、2口のスマートコンセントがあります。
Merossスマート電源タップ
Merossスマート電源タップはスマホ操作はもちろん、AlexaやGoogleアシスタントで音声操作、IFTTTによる自動化にも対応しています。
手軽に家をスマートホームにできるアイテムです。
初期設定
Merossの専用アプリを使って、スマート電源タップをWi-Fiに接続します。
設定方法
- アプリを起動しアカウント登録
- 購入したスマート電源タップを選択
- スマート電源タップをWi-Fiに接続
- スマート電源タップに名前をつける
写真を画像に設定することもできます。
コンセント1口ごとに個別操作ができる
コンセント部分はそれぞれの電源のON/OFFの操作がアプリででき、USBポートは4口を一括での操作が可能です。
差し込み口ごとに好きな名前に変えられます。
便利な「スケジュール」「シーン」機能
スケジュール機能
時間指定で自動操作できます。
スケジュールは以下の2パターン。
- 曜日、時刻、日の出、日の入りなど条件指定し自動操作
- 指定の時間後に自動オフ
寝る時間や起きる時間等、好きな時間を指定して自動でON/OFF操作ができて便利です。
シーン機能
複数の操作を一括で操作できます。
例えば、【1個目→入、2個目→切、3個目→入】という設定に一気に切り替える事ができます。
スマートスピーカーなら音声操作が可能に
下記のスマートスピーカーと連携させると音声操作もできます。
- Amazon Alexa
- Google Assistant
- LINE Clova
- Apple Home Pod
※Apple Home Podで使用する場合は、Apple HomeKit対応モデルの購入が必要です。
布団の中からでも声だけで操作できるのは便利です。
IFTTT対応で機能を拡張できる!
IFTTT(イフト)とは、「If This Then That(もしこれをしたらあれを発動する)」の略で、スマートデバイスとウェブの連携を高めてさらなる作業効率化を図れるウェブサービスのことです。
IFTTTのアプリで起動条件と行動を設定すると、スマートプラグに接続した家電の電源を、特定の条件が満たされた場合に自動で制御できます。
例えば、「温度が24℃以上になったら接続した扇風機の電源をON」や「人感センサーの反応がなくなったら接続した照明の電源OFF」などの自動操作ができるようになります。
まとめ
コンセントをスマホや音声操作でON/OFFができて便利です。
外出先からでも電源のON/OFFの操作ができるので、切り忘れをなくすことができて節電にもなります。
手軽に家をスマートホーム化できるので、気になる人は是非試してみてください。